”日本の美を受け継ぐ幸せのかたち、結納”
ふだんは特別に意識しなくても、なにかの節目には自然に思い出す日本の習わし。古きよき伝統に触れるとき、凛とした清らかな気持ちになるのは、なによりも私たちの中に長い時をかけて受け継がれてきた日本人の美意識、そして日本人のこころが息づいているからではないでしょうか。
結納は、「結婚」という大きな節目を前に、二人の気持ちを初めて公にする美しいしきたりです。
儀式というと大上段に構えてしまうかもしれません。でも、結納の過程をひとつひとつ進めていくうちに、時代を超えて変わらない結婚へのひとつの思いが感じられるのではないでしょうか。
幸せになりたい、そしてなろうと決意する二人の思い。そんな二人を見守るかけがえのない人たちの思い。
結納の儀式美の中には、そんないちずな思いがこめられ、それをかたちにしたものが結納用品なのです。ひとつひとつの品に託された深い意味を知れば、いっそう強く絆が結ばれることでしょう。 |